軽貨物フリーランスドライバーとAI

ChatGPTすごい話題ですね。こんな技術がこの勢いで進化したらどんな世の中になるのでしょうか。宅配業界でAIと言えばやはりAmazonでしょうか。つい最近アメリカからやって来たと思ったら、あっという間に日本の運送業界を大きく変革してしまいました。好き嫌いはあると思いますが、Amazon宅配システムが大きく進化させたのも事実だと思います。2024年問題もあり国もロボットやドローンが配達する時代を想定し、2023年4月1日の改正道路交通法施行により自動配送ロボットの公道走行を解禁させました。しかし日本の宅配現場ではラスト1マイルならぬラスト50mが問題になるでしょう。我々人間が配達で苦労するのもあと50mです。軽貨物車でも入れない道、その先が階段、その先が重たい扉等々困難が待ち構えています。やはり日本の宅配はプロの人間じゃなければだめでしょう。

それよりもChatGPTに代表されるように頭脳労働が人間からAIに変わる方が早くなりそうです。頭脳労働に従事していた人間が宅配の現場に転職する時代がやってくるかもしれません。これは岸田政権が目指している「新しい資本主義」の「労働市場流動性促進」に合致しているので、意外とこの流れ

肉体系と頭脳系 AI化で残るのはどっち


が2024年問題を解決したりするかもしれませんね。

【軽貨物運送のパイオニアアスリート】編集者